琉球ゴールデンキングスを心から応援したい

沖縄の唯一のプロスポーツチームである琉球ゴールデンキングスを心から応援するブログです

2017/4/2 vs名古屋戦レビュー

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*1

ホーム連勝! ついに西地区2位浮上♪
  琉球 名古屋
  83-69
----------------
1 15- 8
2 24-21
3 21-26
4 23-14

キングスのスタートは、#5マクヘンリー、#8大宮、#13津山、#14岸本、#31喜多川
オンザコート(外国人選手の出場枠)の申請は、1-2-1-2

対する名古屋は、#6船生、#8張本、#12中東、#21笹山、#33ティルマン
オンザコートは1-2-1-2

主なスタッツ
#14岸本 22点 アシスト 3 
#5マクヘンリー 14点
#34ハミルトン 13点 アシスト 6

#7テリーに続き、#24田代も欠場となる苦しいベンチワークの中、全員で勝ち取った価値ある連勝。
オフェンス面では、中と外とパスがつながり、要所ではインサイドにも攻め込んで安定した得点をみせ、リズムよく打てているからでしょうか、3P成功率が50%を超えてました。両日とも。
(今日の試合に関しては、#14岸本が4本成功)

ディフェンス面では、スイッチやカバリングなどもしっかりしていて、気持ちもこもった良いディフェンスになっていますが、1対1のシーンでカットインを許すシーンが多くみられたように思います。
カットインされたカバーに#34ハミルトンや#5マクヘンリーが入ることで、オフェンスリバウンドを奪われてそのまま得点。みたいなのが目立ちます。これは単発で3Pを決められるより注意が必要に思いました。

あとは、オールコートでディフェンスされた場合にターンオーバーをしてしまったとこも要反省ですね。ただ、そうやって点差が縮まって苦しい状況の都度、#6金城が得点してくれて、すばらしかった。さすがはベテラン、いぶし銀の活躍。

名古屋戦で2連勝したことにより、キングスは単独で西地区2位に浮上することができましたが、名古屋の#24バーレルが機能しなかったこと(第1戦のみの出場)や、#8張本がファールトラブルに陥ったことで、インサイドで優位に立てたことも大きな勝因の一つと思います。
ある意味では、名古屋のトラブルのおかげで勝利できたとも言えなくはないと思いますので、気を引き締めて、今後も続くCS出場権をかけたシーズンを心から応援しましょう!

 

 

2017/4/1-2 vs名古屋戦の見どころ

Bリーグ 西地区第26節 琉球 vs 名古屋

キングスは、22勝25敗で西地区5位となっています。
次節の相手は同じく23勝24敗で2位の名古屋をホームで迎え撃ちます。

前節、京都と1勝1敗となり連勝は5でストップしてしまいましたが、
チャンピオンシップ(CS)に向けて負けられない戦いは続きます。

名古屋は、前節第2戦で滋賀に勝利して連敗を4でストップしてはいますが、
3月の成績は2勝4敗と調子を崩しています。
一方のキングスは連勝をストップさせたとはいえ、5勝1敗と好調をキープ。
対戦成績は、ここまで3勝2敗で勝ち越してはいますが、いづれも接戦でしたので、次節の試合も白熱した試合展開になると予想されます。
ホームの声援を背に、このままの勢いで名古屋を倒し、CS出場まで突っ走ってほしいですね。

 

2017/03/26 vs京都戦レビュー

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連勝は5でストップ。。 悔しい敗戦
  琉球 京都
  79-83
----------------
1 17-16
2 17-20
3 28-19
4 17-28

キングスのスタートは、#5マクヘンリー、#14岸本、#24田代、#31喜多川、#34ハミルトン
オンザコート(外国人選手の出場枠)の申請は、2-1-1-2

対する京都は、#5ダブ、#12岡田、#33内海、#34薮内、#42コッツァ
オンザコートは2-1-1-2

主なスタッツ
#31喜多川 22点
#34ハミルトン 14点 アシスト 4
#14岸本 12点 アシスト 3 
#5マクヘンリー 10点

チームの得点源である#7テリーを欠く中、第1戦で見事京都を撃破し、2位名古屋と3位大阪が負けたため、勝率で並んだキングス。
先週の試合とは打って変わり、アウトサイドシュートが面白いように決まっていました。

今日の試合も、出だしからアウトサイドシュートが決まり、終始リードを保って試合が進みます。第2Qのラストのところで逆転を許しますが、第3Qで#6金城、#14岸本、#31喜多川が3Pを沈めて(金城は2本)、昨日の試合のデジャヴのような展開で一気にキングスがリードを奪います。
このまま逃げ切るかと思われましたが、第4Qで京都が3Pを高確率で成功させて、ついに逆転されてしまいます。勢いに乗る京都に、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを逃さず決められたり、スティールからの速攻を許し、残り2分で7点のリード(71-78)を奪われてしまいます。その後、#24田代、#31喜多川が連続で3Pを沈めて一気に1点差(77-78)まで追い上げるも、逆転には至らず試合終了。

最後まで勝利の可能性を感じさせてくれたプレイには感謝ですが、終盤の大事なところでディフェンスリバウンドをしっかりと確保できなかったところは要反省ですね。
京都の#8村上や、#12岡田といった決してリバウンドが得意ではない選手にもリバウンドを取られてしまっていて、さらに京都に流れを持っていかれた印象でした。

オフェンス面においても、終盤の大事なところでターンオーバーが続いたのも、反省点の一つですが、正直、キングスにとって、辛い判定が多かったように感じました。。。
(負け試合ってのはそういうものなのかもしれませんが)


試合後、モー・チャーロ選手がキングスの選手一人一人とハグしている姿が印象的で、スポーツっていいなぁと思いました。