2017-18シーズンに向けて
いよいよ2017-18シーズンが開幕します。
今期は、日本代表のコーチを務めた佐々HCを迎え、リーグでの実績をもつ多くの選手を獲得して新しいチームになっています。
思えば、bjリーグ初参戦の1年目は思うように勝ち星をあげれず、2年目に桶谷HCを迎えてチームを再構築したときと似ていますね。
まずは、今期からキングスに入団した選手について一人ずつ紹介してみます。
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No0 石崎 巧(いしざき たくみ)
188cm PG/SG
元日本代表で、昨年は名古屋でプレイ。
ベテランらしく常に冷静にプレイする姿が印象的で、流れを変えてくれる選手。
今期は1番での起用は少なく、2番、3番としてプレイすることが多いと思われます。
ディフェンス面や得点が止まって流れが悪い時のチャンスメイク・得点に期待です。
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No8 二ノ宮 康平(にのみや こうへい)
173cm PG
昨年は、東京でプレイ。
ゲームを作る、ゲームの流れを読むことに長けた選手。
コート上のメンバを上手く生かすゲームメイクに期待です。
同じくPGを務めるNo14岸本とは別のタイプになるので、お互いに良い面を吸収しあって高めあってほしいです。
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No11 須田 侑太郎(すだ ゆうたろう)
187cm SF
昨年は、栃木でプレイ。
持ち味は粘り強いディフェンスですが、インサイド・アウトサイドとバランスよく得点する能力も兼ね備えています。
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No12 ハッサン・マーティン
203cm PF/C
今期がルーキーイヤーとなるプレイヤー。
大学時代には、4年連続でブロック数で1位を獲得するなどディフェンス面が魅力の選手。
インサイドの選手としては高身長ではありませんが、実績十分のディフェンス力を発揮してキングスのゴールを守ってほしいです。
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No30 ヒルトン・アームストロング
211cm C
昨年は、千葉でプレイ。
Bリーグでもトップクラスの高身長のセンターで、千葉におけるディフェンスの要となっていた選手。
キングスにおいても、同様の活躍が期待されます。
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No33 アイラ・ブラウン
193cm PF
昨年は、渋谷でプレイ。
日本代表にも選出されており、193cmながら力強いダンクが魅力。
昨年苦戦したオンザコート1ですが、今期は違うというところを見せてほしいです。
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No51 古川 孝敏(ふるかわ たかとし)
190cm SF
昨年は、栃木でプレイ。
日本代表にも選出されており、昨年はFinalのMVPを受賞した実績を持ちます。
持ち味は高い得点能力。特にアウトサイドでの得点での貢献を期待したいです。
以上、今期からキングスに入団した選手の紹介でした。
次回は、昨年からチームに在籍するキングスの魂とも呼べる選手たちへの期待を書きたいと思います。