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2016/12/31 琉球ゴールデンキングス vs 北海道試合レビュー

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最終Qに爆発。南北対決第一戦を制す。
  琉球 北海道
  76-74
----------------
1 20-17
2 22-16
3 12-22
4 22-19

キングスのスタートは、#6金城、#7テリー、#8大宮、#31喜多川、#32山内
オンザコート(外国人選手の出場枠)の申請は、1-2-1-2

対する北海道は、#5ミラー、#8多嶋、#9折茂、#11桜井、#23野口
オンザコートは1-2-1-2

主なスタッツ
#7テリー 22点
#31喜多川 18点
#34ハミルトン 10点 リバウンド8

第2Qまでは順調な試合運びで常にキングスリードで試合が進みます。
第3Qが始まって、早々に#7テリーが3Pを沈めて、この日最大12点差(のリードとなりますが、一気に詰められ、逆転され、逆に7点ビハインド(47-54)まで追い込まれます。しかし、そこから持ち直して、1点差まで詰めて第3Q終了。第4Qは、一進一退の攻防が続き、久しぶりに手に汗握る勝負となりました。残り1分半で、#7テリーがフリースローを2本沈めて4点リード(72-68)となりますが、北海道に連続得点を許して残り1分で同点(72-72)となります。続くキングスのオフェンスでは、#7テリーがファールをもらってフリースローをもらうも1本落としてしまって73-72(残り30秒)。続く北海道のオフェンスは、#9折茂がアウトサイドショットを落としてくれて、#34ハミルトンがディフェンスリバウンドを抑えたところでキングスがタイムアウト(残り15秒)。タイムアウト明け、予想通りファールゲームを仕掛ける北海道に対し、#7テリーがまたも1本フリースローを落としてしまう(74-72)。続く北海道のオフェンスで得点を許し、残り8秒で同点(74-74)となってしまう。延長戦かと思われたが、キングスに速攻が飛び出し、残り1秒で#34ハミルトンがレイアップを決めて76-74となって試合終了。


■最終スタッツ

ターンオーバーが14と相変わらずの数値。
ただ、今日も3P成功率は高く、パスがきちんと供給されてチームで3Pを打てている印象。リバウンドは、取れてはいると思いますが、オフェンスリバウンドがもう少しほしいところです。


■感想
昨日の試合が素晴らしく、今日ももう少し楽に勝てるかと思っていましたが、キングスのメンタルはまだまだ整っていないようで、負けてもおかしくない試合だったと思います。#14岸本も今日は沈黙。北海道のディフェンスが修正されたこともあると思いますが、キングスがチームとして勢いを持つには#14岸本がコンスタントに得点することが不可欠に思いますので、今日の試合からまた一歩前進して活躍する岸本を期待したいと思います。

内容はどうあれ、結果として勝利できたのは本当にうれしいです。
良い年末をありがとうございました!