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2016/12/02 琉球ゴールデンキングス vs 仙台試合レビュー

 

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*1

100点ゲームで完勝!

  琉球 仙台
 104-83
----------------
1 22-18
2 19-25
3 31-19
4 32-21

キングスのスタートは、#5マクヘンリー、#6金城、
#14岸本、#31喜多川、#34ハミルトン
オンザコート(外国人選手の出場枠)の申請は、2-1-1-2

対する仙台は、#3石川、#7坂本、#9熊谷、#15ネパウエ、#91片岡
オンザコートは1-2-1-2

主なスタッツ
#31喜多川 19点
#34ハミルトン 18点
#7テリー 17点 9リバウンド
#14岸本 14点 4アシスト
#5マクヘンリー 12点


■第1Q
オンザコートを2で申請したキングスは、パス回しからフリーの選手を作り
積極的にシュートを放つが、リングに嫌われ点が伸びない。
一方で仙台にスティールからの速攻を決められるなど、残り6分で4-10
とロースコアな上に仙台にリードを許してしまう。
しかし、そこからアウトサイドシュートも入りだし、#7テリーが終了間際に
ファールをもらい、フリースローを2本決めて22-18で第1Q終了。


■第2Q
第2Q開始から仙台に5点連続得点を許し、早々に逆転(22-23)されてしまう。
しかし、#5マクヘンリーが冷静にジャンプショットを決め再逆転(24-23)とし、
そこからは互いに得点を重ねるクロスゲームとなる。
オンザコート1となっているキングスは、インサイドを攻められ得点を許してしまうが
アウトサイドシュートを高確率で沈め、キングスがリードを保った状態でゲームが進む。
残り40秒で仙台#41ホワイトにジャンプショットを決められ同点(41-41)となり、
終了間際に仙台#41ホワイトの速攻が飛び出し、41-43と仙台リードで前半終了。


■前半戦を終えてのスタッツ

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3P、2Pともに高確率で成功しており、前節の三河戦から好調を維持している。
仙台にオフェンスリバウンド7を許していることが、仙台リードの大きな要因と
なっているため、ディフェンスリバウンドをしっかり確保して仙台にセカンドチャンス
を与えないようにしたい。


■第3Q
開始早々に#6金城がバスケットカウントを決めて同点(43-43)とするも、
仙台にもゴールを決められてしまい、流れを掴めない。
キングスの積極的なオフェンスに、ファールが増え始めた仙台。思い切った
ディフェンスができなくなってきた隙を見逃さず、さらに積極的にゴールに
飛び込んでくるキングスが流れを掴む。
効率的にディフェンスファールをもらい、フリースローを確実に沈め、
10点差(72-62)で第3Q終了。


■第4Q
#7テリーを中心にオフェンスを組み立てるキングスは、高確率で得点を奪い
10点以上の点差をキープした状態で試合が進む。
仙台もインサイドを攻めてくるが、フリースローを外し自滅していく。
残り2分で17点リード(95-77)となったところで、先日プロ契約を
交わした#16渡辺がコートに入ってくる。
残り1分のところで、#16渡辺がオフェンスリバウンドを取りそのままゴール下
を決めて100点ゲームを達成。
104-83で試合終了。


■最終スタッツ

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後半、さらにシュート成功率を上げて100点ゲームを達成。
2PT成功率は70%に迫る素晴らしい値を記録。
この高確率でシュートを決めた状態でのオフェンスリバウンド7は
十分な成績ではないでしょうか。


■感想
今季初の100点ゲームを達成。
ボールがよく動いている印象を強く受けました。
フリーは十分作れてるから打てるのに、パス回すシーンすらあったように思います。
キングスの生命線ともいえるアウトサイドシュートが高確率に決まると
やはり見ている側も楽しいですね。
完勝となりましたが、仙台のファールトラブルやフリースローを外すなどの
自滅による部分が大きかったようにも思います。
とにかく連敗脱出できてよかったですが、気を引き締めてがんばってほしいです。