2016/11/23 vs京都戦の見どころ
Bリーグ 西地区第9節 琉球 vs 京都
現在、8勝8敗で西地区4位につけているキングスの次節の相手は
6勝10敗で5位の京都。
第3節(10月15日、16日)では、京都に乗り込んでのアウェーゲームで
見事に連勝することができたキングスですが、油断はできません。
前節、名古屋に惜しくも連勝することができなかったキングスですが、
第7節において、京都は名古屋をホームに迎えて見事に連勝を飾っています。
特に第2戦では、延長戦に突入し外国籍選手がファールアウトでコート上に
一人もいない時間帯を凌いでの見事な勝利でした。
しかし、前節は西地区首位の三河に対し、接戦を制することができず
惜しくも2連敗となっており、今節は連敗ストップの強い意志でゲームに
望んでくるものと予想されます。
キングスは、11月5日、6日で大阪にホーム2連敗となってしまっているので、
久しぶりのホームゲームで見事に勝利する姿を見たいですね。
チームの一員としてきちんと機能しはじめた#24田代にも期待したいです。
京都の要注意プレイヤーは、以下の3人。
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①No8 村上 直(むらかみ すなお)
身長179cm PG
京都のスピードスター。
bjリーグ時代から京都に在籍するプレイヤーで、鋭いドリブルを武器に
カットインを狙うプレイを得意としていて、あまりのスピードにディフェンスの
ヘルプが追い付かないことも多い。
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②No12 岡田 優介(おかだ ゆうすけ)
身長185cm SG
3Pも得意とする京都で一番の得点源(222点)となっているプレイヤー。
キングス#31喜多川と同等のスコア(喜多川は224点)を記録しているといえば、
いかに怖いプレイヤーであるかがわかると思います。
これまで京都の要となる活躍を見せており、彼をロースコアに抑えることで
京都の勢いをそぐことができます。
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③No42 ケビン・コッツァー
身長202cm PF
京都のインサイドのキーマン。
安定した得点で京都のオフェンス面を支えている。
202cmと高さに脅威はないので、#34ハミルトンや#7テリーのインサイドアタックにも期待したい。
*1:琉球ゴールデンキングス公式より