2017/04/16 vs三河戦レビュー
オンザコート(外国人選手の出場枠)の申請は、2-1-1-2
オンザコートは1-2-1-2
#7テリー 29点 リバウンド10
#13津山 14点
#24田代 12点
#10波多野 10点
ディフェンスが売りのキングスとしては、そこで確実に止めるディフェンス力がほしかったです。
オフェンス面では特に問題はないと思います。
2試合とも90点以上の失点をしてしまったディフェンス面にこそ問題がある
と思います。
キングスの持ち味はタイトなディフェンスと走るバスケ。
その一つであるディフェンスが(まだ三河には)通用するレベルではなかった
と感じました。
得点面で#14岸本や#31喜多川などと並んでキングスの立派な武器になっていると思います。
*1:琉球ゴールデンキングス公式より
2017/4/15-16 vs 三河戦の見どころ
キングスは、25勝26敗で西地区2位となっています。
次節の相手は、41勝10敗で西地区首位を独走する三河です。
過去成績はキングスが1勝3敗。
三河は、前節の名古屋戦では余裕の試合運びをみせて、名古屋を寄せ付けず連勝しており、チャンピオンシップ(CS)に向けて仕上がりは上々のようです。
一方のキングスですが、前節の滋賀戦で終盤失速して連勝を逃しています。
しかし、#24田代、#31喜多川を欠く中でのゲームということを考えれば、1勝できたことを評価すべきなのかもしれません。
怪我明けの#7テリーもうまくチームに合致していないようにも見えたので、そのあたりを修正することでもっともっと強くなれると思います。
攻撃主体の三河と、守備主体のキングス。
三河の矛を、キングスの盾が受けきれるに注目です。
格上の三河ですが、ホームの声援を背になんとしても勝利を掴んでほしい。
最後に、今シーズンの残試合は以下の通りです。
三河 2
名古屋 1
大阪 4
京都 2
滋賀 0
三河とは今シーズンラストマッチです。
*1:琉球ゴールデンキングス公式より
2017/4/9 vs滋賀戦レビュー
滋賀の鬼気迫るプレイに押されて連勝を逃す。
琉球 滋賀
88-89
----------------
1 15-17
2 30-21
3 18-28
4 25-22
キングスのスタートは、#5マクヘンリー、#6金城、#8大宮、#13津山、#14岸本
オンザコート(外国人選手の出場枠)の申請は、1-2-1-2
対する滋賀は、#3ファイ、#6長谷川、#7並里、#13菅原、#33ブラッキンズ
オンザコートは1-2-1-2
主なスタッツ
#13津山 21点
#34ハミルトン 19点 アシスト 4
#14岸本 18点 アシスト 4
#7テリー 14点
#7テリーが復帰したものの、#24田代、#31喜多川が欠場の中で迎えた滋賀戦。
第1戦は逃げ切れたものの、第2戦は後半に滋賀の猛追をかわせず一勝一敗となりました。
どうも2戦目に勢いがでないキングス。滋賀のディフェンスがよく対応できるように
なった要因の一つとして、攻撃(というよりパス?)のパターンを先読みされてパスが
通らなくなったことが挙げられそうです。
パスを受ける選手に対する丁寧なスクリーンといった基本をしっかりコツコツと積み上げることが大事だと感じました。
第2戦での負けは、苦しいパスを選択せざるを得ず、パスカットからの速攻で失点するシーンが後半の超重要な時間帯に連続してしまい、そこで同点に追いつかれてしまったことが直接の原因と思います。
最後のフリースローの判定は、キングス側からは納得しかねるジャッジですが、そこをどうこう言うよりそんなぎりぎりのところまで陥ってしまった原因を作ったところを修正するべきかなぁと。
連勝を逃したものの、他チームも連勝できていないので結果としてCS出場圏内である2位をキープできていますので、とりあえずはほっとしています。
滋賀は、遠山HCや、#7並里、#13菅原といったキングスに在籍していたメンバが多くいるので、試合そのものはとても楽しみました。勝てばもっと楽しかったと思いますがww
*1:琉球ゴールデンキングス公式より