2017/4/15-16 vs 三河戦の見どころ
キングスは、25勝26敗で西地区2位となっています。
次節の相手は、41勝10敗で西地区首位を独走する三河です。
過去成績はキングスが1勝3敗。
三河は、前節の名古屋戦では余裕の試合運びをみせて、名古屋を寄せ付けず連勝しており、チャンピオンシップ(CS)に向けて仕上がりは上々のようです。
一方のキングスですが、前節の滋賀戦で終盤失速して連勝を逃しています。
しかし、#24田代、#31喜多川を欠く中でのゲームということを考えれば、1勝できたことを評価すべきなのかもしれません。
怪我明けの#7テリーもうまくチームに合致していないようにも見えたので、そのあたりを修正することでもっともっと強くなれると思います。
攻撃主体の三河と、守備主体のキングス。
三河の矛を、キングスの盾が受けきれるに注目です。
格上の三河ですが、ホームの声援を背になんとしても勝利を掴んでほしい。
最後に、今シーズンの残試合は以下の通りです。
三河 2
名古屋 1
大阪 4
京都 2
滋賀 0
三河とは今シーズンラストマッチです。
*1:琉球ゴールデンキングス公式より
2017/4/9 vs滋賀戦レビュー
滋賀の鬼気迫るプレイに押されて連勝を逃す。
琉球 滋賀
88-89
----------------
1 15-17
2 30-21
3 18-28
4 25-22
キングスのスタートは、#5マクヘンリー、#6金城、#8大宮、#13津山、#14岸本
オンザコート(外国人選手の出場枠)の申請は、1-2-1-2
対する滋賀は、#3ファイ、#6長谷川、#7並里、#13菅原、#33ブラッキンズ
オンザコートは1-2-1-2
主なスタッツ
#13津山 21点
#34ハミルトン 19点 アシスト 4
#14岸本 18点 アシスト 4
#7テリー 14点
#7テリーが復帰したものの、#24田代、#31喜多川が欠場の中で迎えた滋賀戦。
第1戦は逃げ切れたものの、第2戦は後半に滋賀の猛追をかわせず一勝一敗となりました。
どうも2戦目に勢いがでないキングス。滋賀のディフェンスがよく対応できるように
なった要因の一つとして、攻撃(というよりパス?)のパターンを先読みされてパスが
通らなくなったことが挙げられそうです。
パスを受ける選手に対する丁寧なスクリーンといった基本をしっかりコツコツと積み上げることが大事だと感じました。
第2戦での負けは、苦しいパスを選択せざるを得ず、パスカットからの速攻で失点するシーンが後半の超重要な時間帯に連続してしまい、そこで同点に追いつかれてしまったことが直接の原因と思います。
最後のフリースローの判定は、キングス側からは納得しかねるジャッジですが、そこをどうこう言うよりそんなぎりぎりのところまで陥ってしまった原因を作ったところを修正するべきかなぁと。
連勝を逃したものの、他チームも連勝できていないので結果としてCS出場圏内である2位をキープできていますので、とりあえずはほっとしています。
滋賀は、遠山HCや、#7並里、#13菅原といったキングスに在籍していたメンバが多くいるので、試合そのものはとても楽しみました。勝てばもっと楽しかったと思いますがww
*1:琉球ゴールデンキングス公式より
2017/4/8-9 vs 滋賀戦の見どころ
Bリーグ 西地区第27節 琉球 vs 滋賀
キングスは、24勝25敗で西地区2位となっています。
次節の相手は、12勝37敗で6位の滋賀です。
滋賀は全体でも最下位となっているため、残留プレーオフを回避できる14位以上に順位を上げたいはず。そして、14位にいる秋田とは僅か3ゲーム差の状況。ちょうど、1ヶ月前、キングスが西地区2位まで3ゲーム差だったころ、私自身が「まだ何とかなる。これからだ!」と思っていたように、滋賀のブースターも「まだいける」と思って、応援にも熱が入っていることでしょう。
過去の成績はキングスが3勝1敗となっていますが、前節ホームで大阪に勝利するなど
決して油断はできません。
また、元キングスの#7並里や#13菅原は、キングスの特色をよく理解しているので
彼らにやられないように注意が必要です。特にスティールは要注意。あとは、滋賀のエース#32マブンガに仕事をさせない(#5マクヘンリーが!)ことも重要になってきそうです。
前節で名古屋に連勝したことで、2位に浮上することができましたが、
ここで負けてしまっては意味がありません。
声を枯らせて一生懸命応援がんばりましょう!
因みに、今シーズンの残試合は以下の通りです。
三河 2
名古屋 1
大阪 4
京都 2
滋賀 2
滋賀とは、今シーズン最後の試合ですね。
あと、#7テリーと#24田代が復帰するといいですね。
*1:琉球ゴールデンキングス公式より