2017/4/1-2 vs名古屋戦の見どころ
Bリーグ 西地区第26節 琉球 vs 名古屋
キングスは、22勝25敗で西地区5位となっています。
次節の相手は同じく23勝24敗で2位の名古屋をホームで迎え撃ちます。
前節、京都と1勝1敗となり連勝は5でストップしてしまいましたが、
チャンピオンシップ(CS)に向けて負けられない戦いは続きます。
名古屋は、前節第2戦で滋賀に勝利して連敗を4でストップしてはいますが、
3月の成績は2勝4敗と調子を崩しています。
一方のキングスは連勝をストップさせたとはいえ、5勝1敗と好調をキープ。
対戦成績は、ここまで3勝2敗で勝ち越してはいますが、いづれも接戦でしたので、次節の試合も白熱した試合展開になると予想されます。
ホームの声援を背に、このままの勢いで名古屋を倒し、CS出場まで突っ走ってほしいですね。
2017/03/26 vs京都戦レビュー
連勝は5でストップ。。 悔しい敗戦
琉球 京都
79-83
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1 17-16
2 17-20
3 28-19
4 17-28
キングスのスタートは、#5マクヘンリー、#14岸本、#24田代、#31喜多川、#34ハミルトン
オンザコート(外国人選手の出場枠)の申請は、2-1-1-2
対する京都は、#5ダブ、#12岡田、#33内海、#34薮内、#42コッツァー
オンザコートは2-1-1-2
主なスタッツ
#31喜多川 22点
#34ハミルトン 14点 アシスト 4
#14岸本 12点 アシスト 3
#5マクヘンリー 10点
チームの得点源である#7テリーを欠く中、第1戦で見事京都を撃破し、2位名古屋と3位大阪が負けたため、勝率で並んだキングス。
先週の試合とは打って変わり、アウトサイドシュートが面白いように決まっていました。
今日の試合も、出だしからアウトサイドシュートが決まり、終始リードを保って試合が進みます。第2Qのラストのところで逆転を許しますが、第3Qで#6金城、#14岸本、#31喜多川が3Pを沈めて(金城は2本)、昨日の試合のデジャヴのような展開で一気にキングスがリードを奪います。
このまま逃げ切るかと思われましたが、第4Qで京都が3Pを高確率で成功させて、ついに逆転されてしまいます。勢いに乗る京都に、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを逃さず決められたり、スティールからの速攻を許し、残り2分で7点のリード(71-78)を奪われてしまいます。その後、#24田代、#31喜多川が連続で3Pを沈めて一気に1点差(77-78)まで追い上げるも、逆転には至らず試合終了。
最後まで勝利の可能性を感じさせてくれたプレイには感謝ですが、終盤の大事なところでディフェンスリバウンドをしっかりと確保できなかったところは要反省ですね。
京都の#8村上や、#12岡田といった決してリバウンドが得意ではない選手にもリバウンドを取られてしまっていて、さらに京都に流れを持っていかれた印象でした。
オフェンス面においても、終盤の大事なところでターンオーバーが続いたのも、反省点の一つですが、正直、キングスにとって、辛い判定が多かったように感じました。。。
(負け試合ってのはそういうものなのかもしれませんが)
試合後、モー・チャーロ選手がキングスの選手一人一人とハグしている姿が印象的で、スポーツっていいなぁと思いました。
*1:琉球ゴールデンキングス公式より
2017/3/25-26 vs 京都戦の見どころ
Bリーグ 西地区第25節 琉球 vs 京都
キングスは、21勝24敗で西地区4位となっています。
次節の相手は同じく21勝24敗で5位の京都です。
さて、4連勝です!!!
ついに、ついに、4位に浮上です!
しかも、2位の名古屋とのゲーム差は僅かに1。
ここから先は、2位名古屋、3位大阪、4位キングス、5位京都の4チームで、チャンピオンシップ(CS)の出場権をかけて西地区2位争いが激化していきます。
キングスがそうであるように、シーズン前半とは違ったチームになっているので油断はできませんが、京都との戦績は3勝1敗で、キングスにとって相性は良いと言っていいと思います。
せっかくの4連勝。ここはシーズン最多連勝記録を塗り替えてもらいましょう!
また、今季序盤にキングスに在籍していたモー・チャーロ選手が京都に助っ人外国籍選手として新加入しています。
先の試合でも、2ケタ得点をマークしており京都の主軸の一人となりつつあるようです。
モー・チャーロ選手としてもキングス戦には高いモチベーションで臨んでくると思われますので注意したい所ですね。
因みに、今シーズンの残試合は以下の通りです。
三河 2
名古屋 3
大阪 4
京都 4
滋賀 2
西地区2位を争う戦いが激化すること間違いないです。
応援がんばりましょう!
*1:琉球ゴールデンキングス公式より